インド政府、個人用防護設備やマスクの輸出規制を改正

インド商工省国際貿易局（DGFT）は本（2020）年6月29日、医療用フルカバー式個人防護設備（PPE Medical Coverall for Covid-19）の月50万セットの限定輸出を制限し、関連輸出許可申請手続きと資格も7月20日に公告し、修正した。

DGFTはまた、7月21日に第20/2015-2020号で公告し、各種医療用フルカバー式個人防護設備項目における外科カーテン（Surgical Drapes）、隔離スカート（Isolation Aprons）、外科カバー（Surgical Wrapes）、X線隔離ガウン（X-Ray Gowns）の出口を開放し、公告日から発効した。

また、この公告によると、現在、各種医療用フルカバー式個人防護設備、医療用ゴーグル（Medical Goggles）、医療/外科用マスク（Medical/Surgical Masks）、亜硝酸塩/丁？ゴム手袋（Nitrile/NBR Globes）、防護マスク（Face Shield）などは依然として禁止出口を維持している。